ウインターストップ明け一週間後の試合で起こったこと


photo credit: Winterland 3 via photopin (license)

本日はウインターストップ明け最初の試合でした。

何かっていうと、私が帯同しているFCユトレヒトU15の試合です。

昨年12月16日にウインターストップということで活動がいったんお休みになり、今週月曜からトレーニング開始、本日土曜日が2016年最初の試合となりました。

対戦相手はIJssermeervogels U15(アイセルメアフォーヘルス)、ちなみに練習試合です。

公式戦は2週間後くらいです。

トップチームはオランダ3部に相当するトップクラスに所属する、週末試合があるときにクラブの屋台で売られるキブリング(白身魚のフライ)がオススメのクラブです。(←雑な紹介)

あー、食べたくなってきた。笑 美味しいんですよホントに。

それはともかく結果は7-0で勝利しましたが、選手のコンディションにはいろいろ起こっていました。

問題を抱える選手多数

久しぶりに選手達と再会しましたが、特に何も変わっていませんそりゃ2週間そこらじゃ見た目はそんな変わんないですよね。

ところが話しをすると、腰痛い、股関節痛い、ハムが張ってる、昨日兄貴になんちゃってジャーマンされて足首打った(←オイ)などなど。

試合前のロッカールームは相変わらず一人で戦場でした。

そして試合中には膝が痛くなる選手が出て、試合後には他にも腰が痛くなる選手が出ました。

なかなか大変な一日で忙しかったですが、評価やリリースはだいぶ早くなった気がします。

修行(研修)の成果ですかね。笑

とにかく、想像していた以上に大なり小なり問題を抱える選手が多い、という印象です。

心身ともによりフレッシュになっていてくれることを期待していたのですが・・・

ユースを統括するフィジオとも相談ですねこりゃ。

で、ウインターストップ中何してたんや、という話

ウインターストップ明けで再スタートがなんとも先行き不安な感じになってしまいましたが、そこでウインターストップ中に何かトレーニングやったか、監督に聞いてみました。

各々家庭での予定などもあるためチーム全体をストップ中完全にコントロールするのは難しいということで、ストップの中ごろに一回だけトレーニングを行ったそうです。

軽めのボールトレーニングと、フィジカルコーチによるトレーニングです。

強度まではわかりませんでしたが、その一回のトレーニングで股関節を痛め、腰を痛めた選手が出たということで、ひょっとしたら・・・という気がしています。

簡単でないのは百も承知ですが。

とあるクラブではフィジオのクリニックへ

私の研修しているフィジオセラピストのクリニックでは、ウインターストップ中にいくつかのプロクラブのユース選手が合計で30名ほど、トレーニングをしに来ました。

いわゆるフィットを保つため、という目的だったそうです。

おかげさまで私の指導員もそちらに駆り出され、代わりに彼の患者さんの多くを私が受け持つという、有り難いことに忙しい時間を過ごせました。

そういう過ごし方もあるんですね。

過ごし方はそれぞれですが・・・

チームによっていろいろなウインターストップを過ごしたようです。

コンディションをどう保つのか、それまでのシーズンはどうだったのか、これからのシーズンの残りをどう過ごすか。

答えはチームの数だけありますが、大事なのは「常に考える」ということですね。

ちゃんと理由があっての過ごし方があって、上手くいったこと上手くいかなかったこと、なんで上手くいかなかったのか考え続ければ、そこからより良い方向に持っていけるんじゃないかと思います。

ここから先、僕の立場からできることといえば、選手の状態により細かく気を配り、できる治療をしつつ、なるべくリスクを取らない選択をしていくことだと思っています。

もちろん選手や監督への説明などなど、やるべきことはその都度変わり、柔軟さと素早い決断が求められます。

選手たちが思いっきりプレーできるよう、シーズン残り半分も頑張っていきます!

Yasu


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