新概念「Football Braining」これまでのまとめ

brain shining

このブログでも度々登場する「Football Braining」。脳も身体の一部としてコンディショニングする新しいこの考え方を、今回改めてまとめようと思います。

 

【サッカーを考える=Think Football】

昨年10月に行われたWorld Football Academy主催のナショナルフットボールシンポジウムにて、代表のでありこの概念の発案者でもあるレイモンド・フェルハイエン氏より紹介されたこの理論は、プレー中の思考に注目しています。

Football Brainingによって、思考をコンディショニングする | フットボールノコトバ。

 

 

 

人間の身体はネガティブな思考によって、アドレナリンが減少し、そのパフォーマンスは低下してしまうと言われています。

そのため、ネガティブな考えや外的な要因をどれだけ頭の中から排除して、プレーに集中できるか、次の一点を取るために思考をコントロールすることができるか、「Think Football」ということが重要だとされています。

 

【メンタルという言葉ではなく、サッカーの言葉で】

さらにレイモンドはプレーが上手くいかなかったときに、「メンタル」という言葉で片付けてしまうことについても述べています。全てのサッカーの出来事は「サッカーの言葉」で表すべきであり、メンタルという曖昧な言葉で議論がストップしてしまうことは、その後の発展を妨げてしまいます。

また、「言語の統一化」の重要性も、同時に重要だとされています。

脳を鍛えることでサッカー力を向上させる|コラム|サッカー|スポーツナビ

 

 

 

そしてメンタルが原因だという考えによって、ただメンタルを鍛えるためにひたすら長い距離を走るトレーニングというのが行われているところも、いまだにあるのではないでしょうか。

もしこの概念がより体系化されていけば、このような目的のトレーニングに対する考え方も変わってくるのでは、と思います。

 

【注目の新概念】

世界中で「サッカーのピリオダイゼーション」よりも注目度が高いと言われているこの概念。新しいものにすぐに飛び付くのはもちろん危険ですが、脳も身体の一部だとしてコンディショニング出来るとすれば、私のようなメディカルの人間の活動にも何かしら影響があることです。「サッカーの言語」をより理解して使いこなすためにも、この概念はきちんと追っかけていこうと思います。

ということで、明日4月16日はアムステルダムで開催される【Masterclass Football Braining】に参加してきます!果たしてどんな話が聞けるのか、楽しみです!

 

Yasu


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