上手くいかないことがあるのがサッカー

サッカー水彩画

photo credit: Pat McDonald via photopin cc

 

今日はリーグ戦第4節、アムステルダムのとあるアマチュアチームと試合でしたが、残念ながら1-2で敗れました。

敗因は挙げればキリがないですが、やはり一番大きかったのは自分達がやりたい後ろからのビルドアップが出来なかったことですね。

相手チームはこちらのキーパーがボールを持つと3トップと中盤が前からがんがんプレスをかける戦術を徹底的にやってきました。

荒れた天然芝であったこともあり、ボールのコントロールが効かなかったこともあって、中盤を経由してつなぐのがなかなか上手くいきませんでした。

結局こちらはキーパーに下げてロングボール、もしくはセンターバックからいきなりロングボールを蹴るしか手段が無くなっていました。

ロングボールを前線に蹴る時は、フィールドプレイヤーが内に絞ってセカンドボールを拾うことが必要なのですが、プレスのタイミングが早く絞ることも間に合わず、セカンドボールもなかなか拾えないシーンが続きました。

結果、キーパーが相手センターフォワードをドリブルでかわした後のパスをカットされ失点、さらにコーナーキックから見事なオーバーヘッドを叩き込まれ0-2に。

システムを1-3-3-4に変更して前線に1対1を作り出し、中央へのロングボールから上手く抜け出して1点を返すも追いつけず、痛い敗戦となりました。

 

トレーニング中の課題がそのまま

私は前日の彼らのトレーニングを見たのですが、そこでは後ろからのビルドアップを徹底して練習するも、DF役を入れて速いプレスを掛けられるとなかなか前にボールが運べないという課題がありました。

トレーニング中では解決策を監督が伝え、中盤とサイドバックが連動してパスを受けることで前を向いてボールを持ち、そこからセンターフォワードやウイングを使って打開する方法を繰り返し行っていましたが、試合では上手くいかない時の形となって表れてしまいました。

アップのポゼッションの時からボールが跳ねたりコントロールに苦労して、なかなかパスがつながらないので嫌な予感がしていたのですが、見事に当たってしまいました。

 

コンディション的には問題なくても

チームとしては全員がほぼフィットしている状態で怪我人もゼロだっただけに、良いサッカーが期待できたのですが。。。

試合前私がやったことと言えば、FWの選手で膝の外側に若干の違和感があったものを、少し膝のお皿の動きを良くして取り除いたことくらいでした。

それくらいしかすることが無いくらい、コンディションは整っていたので、残念です。

今回の試合では上手く結果につながりませんでしたが、コンディションはベースとして必要なことに間違いはありません。

全員が怪我をすることなくトレーニングに参加していくことでチーム力が向上していくので、大事なのはこれからです。

ここから彼らが成長していくためにも、このいいコンディションを維持できるように、監督と話し合っていこうと思います。

 

上手くいかないことがあるのがサッカー

このように上手くいかない時があると、オランダ人は「これがサッカーだ」とよく口にします。

良いことも悪いことも、サッカーの内の一つということで、日常にサッカーが溶け込んだ彼らならではのコトバだと思います。

今回の試合は特に、相手は3戦未勝利のアマチュアクラブ、逆にこちらはフィテッセやフローニンゲンといったプロクラブにも競り勝ってきたので、自信はあったかもしれませんが結果は出ませんでした。

また、追加点が欲しい時にやたらとオフサイドを取られたり、審判のジャッジによってPKの判定が得られなかった場面もありました。

そのように思い通りにいかないことが当たり前に起こるのがサッカーです。

そのことを、選手の彼らはこうして学んでいくのだと思います。

 

 

Yasu


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