オランダサッカー協会の改革。ジュニアサッカーの試合サイズはいったい何が正解なのか。

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photo credit: Gonzak El sueño del pibe via photopin (license)

 

最近お部屋探しで疲弊してますYasu@yasuhiradeですこんにちは。ガス・水道・電気・TV・インターネットのいわゆるサービスコストが家賃込みのところってなかなかないんですよね。。。

 

さて、本日はちょっと前にネットで見かけたこちらの記事より。

Wim Jansenというオランダサッカーのレジェンドが、オランダサッカー協会が再びトップに返り咲くために打ち出した改革指針「Winnaars van Morgen」にコメントしたものです。

我々のカルチャーの基板を彼らはいまTwinGamesや小さなピッチに変えようとしている。我々のタレントたちのベースを変えようというんだ。何故だ?現在の7対7(半分のピッチ)、9対9(16mから16mライン)、それから11対11(ピッチ全体)というシステムが何よりも最善

「ストリート・フットボールは重要な基本テクニックを身につけさせるが、成長のプロセスが始まるのは大きなピッチに立ってから。大抵のタレントはそこで弱点を露呈する。スペースの扱いに問題を抱えるんだ。

より小さなピッチでジュニアサッカーの試合を行おうとするオランダサッカー協会に対して、Wim Jansenが警鐘を鳴らしています。彼がストリートサッカーと表現しているのは、TwinGameと呼ばれるハーフコートより小さなピッチでのサッカーは、審判無しのセルフジャッジで、コーチは試合中は「指導者」というよりも子ども達のプレーを見守る「引率」の立場として、コーチングをしないというもの。保護者や観客に対しても、ピッチから一定の距離を取り、子ども達に向かってコーチングすることなく見守るスタイルを推奨しているためです。

ちなみに現行の公式戦のピッチサイズと人数は以下の通りです。

  • 6歳未満と7歳未満:4対4のGK無しでピッチサイズは最小30×20m、最大40×30m
  • 8歳未満と11歳未満:7対7のGKありでピッチサイズはおよそハーフコート
  • 12歳未満:11対11でピッチサイズはフルコート。オフサイド導入

これに加えて、最近では先述のTwinGameも試験的に導入されています。

 

Wim Jansenはずばり、ストリートサッカーでは技術は身に付くが、それよりもフルピッチになったときのスペースの扱い方に適応できないほうが問題である、といっているわけです。確かにピッチの選手たちが自分で周りを見て、どこに敵がいてどこに見方がいるのか、プレー選択につながるいわゆるインサイトの部分がサッカーでは特に重要です。

それに対して(というかWim Jansenは勝手にコメントしてるだけですが)、オランダサッカー協会はどのような方策を取ろうとしているのか。

本日、オランダサッカー協会が機関誌を「Het nieuwe pupillenvoetbal: Plezier en ontwikkeling voorop (新しいジュニアサッカー:楽しさと成長を前面に)」という見出しでリリースしましたので、明日はそれについて詳しく書いていきます。

 

Yasu


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