「知らない」ということを知っているか

読書

photo credit: danielfoster437 via photopin cc

 

というのは、成長するための条件の一つだと思っています。

私は常に自分に言い聞かせています。

誰であろうとも、その道に長年時間を費やし、努力を積み重ねてきたからこそ陥りがちな落とし穴です。

今日もそれを実感しました。

 

<<多分知らない、から入ってみる>>

今日はFCユトレヒトでメディカルスタッフ対象の勉強会がありました。

講師はトップチームのフィジオセラピストです。

3日前にこの勉強会のことを聞いたとき、脊髄反射で「出たい!」と言った私に、

「今回は理論中心であなたは知っていることばかりだろうから、きっと面白くないわよ。2週間後に実技やるから、そっち出れば?」

とそのフィジオに言われたのですが、多分自分が知らないこともあるんじゃないかと思い、出ることにしました。

 

<<自分が分かっていないことを実感>>

確かに内容はフィジオが言う通り、私の知っているものがほとんどでした。

今シーズンから新しく各カテゴリにメディカルスタッフとして関わる人向けの勉強会だったからです。

ところが講義がヒートアップするにつれて深い内容に入っていき、「あ、これ知らないわ(汗」というものがいくつか出てきました。

案の定、でした。

 

<<成長の機会を逃さない>>

自分が専門としていること、得意としていることについて「知らない」と自覚している、もしくは「知らないことがあるはず」という心構えがあることは、成長のためには必要です。

「知っているからいい」というだけで学ぶ機会から離れ、成長する機会をなくしてしまうのは非常にもったいないです。

実際のところ、ありとあらゆるものを知っている人など、そうそういません。

知っていると思っていても、抜け落ちていることもあります。

少なくとも、個人個人の経験の話は知らないですよね。

しかしそんな体験談から学べることがあるのです。

その道のスペシャリストになろうとする人こそ「自分には知らないことがある」という思いを持っていることが、より一層の成長につながるのだと思います。

 

 

Yasu


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