【プレシーズン】怪我人を出さないために大事なこと

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photo credit: bicycle thief Calender Bird via photopin (license)

 

2017年に入って身の回りの環境がいろいろと変化し、近所でたまたま会ったインド人に日本の良さを小一時間アツく語ってもらい、なんだか悪い気はしてないYasuですこんにちは。

身の回りの変化については、おそらく近日中にはいろいろとご報告ができるかと思います。

2017年冬のサッカーの移籍市場でもいろいろな動きがありました。Jリーグはというと、プレシーズンの活動が各チームで始まり、それに伴い色々なニュースも聞こえてきました。

そこで改めて、プレシーズンのトレーニングの最大のポイントを確認しておきましょう。

In the first training of pre-season, the football fitness of players is relatively low.

プレシーズン最初の週は、選手のサッカーフィットネスは比較的低い。

(Football Periodization Part1より引用)

とにもかくにも、この認識が大事です。

前年のシーズンの終了からプレシーズンのスタートまで、選手は身体を休める期間に当てたり、軽く身体を動かしたり、各々のバケーション期間を過ごすことだと思います。シーズン中と同等の負荷のトレーニングが行われることは無いのが普通です。そのサッカーフィットネスが低下した状態で、シーズンスタートに完璧にフィットした状態を作ろうと、プレシーズン開始時から2部練・3部練といった多くのトレーニングが行われた場合、シーズンの途中で疲労が蓄積する、もしくはプレシーズンの段階でその負荷に選手の身体が耐えられず、怪我を引き起こしてしまいます。

この、選手がフィットしているのかしていないのか、トレーニングの負荷に耐えられるのかどうかを判断するのはとても重要なことです。例えばそれは、ユースからチームに合流したばかりの選手、すなわちプレーするカテゴリが変わった選手や、怪我のリハビリ明けの選手、W杯などの変則的な日程を経験した選手に対しても同様に適応されるべきことです。

プレシーズン中に怪我が起こってしまうことは、決して不運などではなく、ましてや選手自身がプレシーズン中にきちんと身体を作ってこなかったせいでもありません。選手のサッカーフィットネスの低下を無視したトレーニングが行われてしまうことにあります。

ちなみにこの認識は、サッカーのコンディショニングトレーニングを行わないユース年代のカテゴリにおいても重要とされています。僕が以前活動していたプロクラブのU15では、監督はシーズンスタートはもちろん、シーズン中のトレーニング負荷にとても気を配っていました。下のカテゴリからチームに参加した選手や、アマチュアクラブから移籍してきた選手に対しては意図的に負荷を減らすといった対応をしていました。

 

≪まとめ≫

選手のサッカーフィットネスは、プレシーズン開始時に低下しているのは至極当然のことで、そこからサッカーのトレーニングの量ではなく質をもって、バランスよく向上させていくことが大事です。それによってシーズン前・シーズン中に怪我人を出すリスクを最小限に抑え、常にベストメンバーでプレーする、ということを実現することにつながるのです。

今シーズンからJリーグはまた1ステージ制に戻りました。昨シーズンよりは、日程面の考慮がなされたのではと思います。出来る限り、選手が披露によって怪我をすることなくシーズンを戦い抜いてほしいと思います。

 

Yasu


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