一回で終わらずに、繰り返し何度も学ぶことの重要性

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photo credit: Bill Selak via photopin cc

 

人間の脳は、一度覚えたこともそのままにしていては思い出せなくなると言います。

それは誰しもが経験のあることだと思います。

ですから自分の進む道に関することは、学び続ける必要があると、個人的には思っています。

それがその知識をより効果的に、より実践的なものへと昇華することが出来るからです。

そういうわけで先日、サッカーのコンディショニングの考え方である「サッカーのピリオダイゼーション」のベーシックコースに参加してきました。

 

<<繰り返し学ぶことの意味>>

この「サッカーのピリオダイゼーション」とは、サッカーにおけるコンディションを向上させ、より強いチームを作るためのプランニングの考え方を示してくれるものなのですが、私は以前にも講習会に参加したことがあります。

サッカーのピリオダイゼーション

 

 

この時のMentorshipでは、5日間を使ってピリオダイゼーションの全内容を扱いました。

テキストの内容はすべて網羅したことになります。

ですがそうはいっても、前述のとおり人間は一度覚えた内容でも、放っておけばすぐに思い出せなくなります。

そうならないために、自分でもテキストを読んだり、チームの監督とコンディショニングについて議論を交わしたりと、いろいろやってきましたが、今回また講習を受けることにしました。

繰り返し学ぶことは、一度覚えたことをさらに定着させ、さらなる「理解していないこと」をあぶり出すのにも効果的だからです。

しかも自分ひとりでやるのではなく、講師から話を聞き、わからない部分を質問し、実際に体験もすることで、その知識はより磨き上げられていくと思ったからです。

 

<<自分が体験してみることも、学びの助けとなる>>

今回のベーシックコースの講師はJan Zoutman(ヤン・ザウトマン)という、オランダ・エールディビジ所属のFCトゥエンテのサテライトチームの監督を務める、サッカーのピリオダイゼーションのスペシャリストです。

講習会では、受講生が選手役になって実際にコンディショニングトレーニングを体験するというプログラムも受けました。

自分も週に何度かボールを蹴ったり、フットサルのリーグに参加したりしているので、そこそこコンディションは維持している方だと思うのですが、それでも全体でほんの30分ほどのトレーニングは結構きつかったです。

実際にやってみることで、選手はどのように感じるのかを知る、いい機会となりました。

と同時に、やりながら指導のポイントなども受けることで、コーチングの方法やタイミングもイメージをつかむことが出来ました。

実体験することでアプローチを変えて学ぶことができたのですが、座学や講義だけでは得られない、それでいて知識を自分のものにする良い体験だったと思います。

 

<<分かっていないことが分かる>>

理解できていない部分を知ることが出来る、というのも繰り返し学ぶことの意義です。

今回の講習会でも、プランの立て方やコーチングのポイントといった部分で、まだまだ身に付いていないものが多いことが実感できました。

サッと条件反射で思い出せるくらいにならないと、現場で使えるものにはならないでしょう。

やはり人生において学び続けることは大事であり、そうでなければ良いものを提供し続けること、私の場合で言えば、選手に良いサポートを提供し続けることは出来ないと、改めて思いました。

次回以降の記事で、この講習会の内容についてもご紹介していきます。

 

 

Yasu


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