正解は一つじゃない。だからたくさん考えよう

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理学療法士として研修を通して経験を重ねていく中で、一人の患者に対するアプローチについて考えることが多くあります。

そこにはたくさんの正解があり、理学療法士によってそれが少しずつ異なるというのはよくある話です。

ただ外してはいけないのは、その個々の正解は論理的な思考によって、客観的な視点からたどり着いたものである必要があるということです。

 

常に頭はフル回転

研修の指導官から言われたことがあります。

「頭をフル回転させて、たくさん考えろ。論理的な思考は自分の頭で考えることでしか身に付かない」

論理的な思考によって答えを導き出すことが理学療法士には必要で、その思考は日ごろから鍛えていないと、とてもじゃないですが使い物にならないということです。

実際、患者さんと向き合う時間は限られています。

その短い時間のなかで答えを導き出さないといけません。

いろんな正解がちらつく中で、何を信じて治療を選択するかは、そうして鍛えられた思考が頼りです。

暗記テストではない、ということです。

もちろん従うべきエビデンスはありますが、それらをどう組み合わせて用いるかは論理的な思考ができるかにかかっています。

 

考えることを習慣化

自分の頭で考える、ということは簡単なようでとても難しいです。

暗記したものを思い出すこととはわけが違います。

何か新しい情報を目にしたとき、人から何かを教えられたとき、直感的に何かに気付いたとき、そのまま無条件で従うか、自分の頭でどういうことなのかを理解しようとするのか。

日ごろの心がけで変わってくるものだと思います。

それを肝に銘じながら、明日からも頑張ります。

 

Yasu


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