オランダ生活丸4年!

Football on green grass

4月12日をもって、オランダに渡ってから丸4年になりました。毎年この日にはFacebookにだらだらとした文をアップするのですが、今年は新しくこのブログを始めたので、こちらにだらだらと書いていこうと思います。

去年まで何を書いてたかな~、なんて思いFacebookを遡って読んでみました。昨年も一昨年も変わらず苦労ばっかしてましたね。結局のところ、そのへんは今年も同じです。毎年いろんな壁がやってくるわけですが、まあそれは望むところです。

4年前、オランダ行きを決めた理由のひとつに、大学卒業後の自分の選択肢の中でオランダが一番大変な環境だろうと考えた、ということがあります。ここなら自分が一番成長できるだろうと。あえて困難な道を選ぶ、というのは振り返ってみると昔からやってますね。覚えている限り小学生くらいから。つまり自分らしい選択だったんだなと今になって思います。

オランダに来て初めてサッカーの奥の深さを知ったりと、この環境にどっぷり浸かれば浸かるほど、あれもやりたい、これもやりたいといろいろワクワクすることばかりです。まだもう少し学生を続けますが、先のこと、次のステップも考えながら目の前のことに取り組んでいくのはとても楽しいですね。

 

【自分の人生は、こうでありたい!】

さて、4年目も例年と変わらず多大な困難とちょっとの成功に彩られた(笑)一年だったわけですが、明らかに違うところが一点あります。それは、自分の目指すところがより明確になってきた、ということです。これは2013年最後の記事にも書いたのですが、自分は結局どうなりたいのか、死ぬ直前まで何をやっていたいのか、という部分がようやく固まってきました。それは、「日本サッカーが強くなるために、そして何よりサッカーを好きなすべての人が楽しんでサッカーができるように、メディカルの分野から生涯を通してサポートし続ける。」ということです。

2013年の締めくくりに。改めて見つめ直した自分の夢 | フットボールノコトバ。

…全然ざっくりしてんじゃねーか、とか言う声が聞こえてきそうです(汗)。以前は多くのメディカルスタッフとしての先輩方の活動に憧れを抱き、ホントに漠然と「Jリーグなど、プロクラブでメディカルスタッフをやれたら。。。」なんてことを思い描いていたりしたわけです。もちろん今もその思いはありますが、それにこだわらなくなってきた、という感じですね。自分の中で重要な位置を占めるものが何なのか、どうやってメディカルスタッフとしての人生を歩んでいくかという方針が、ここにきてようやく少しずつ形を成してきたと、そう捉えていただけたらと思います。正直言って老後とか今のところ欲しくはないですね。生涯ずっと、これをやっていたいです。

このような考えに至ったのも、日本にいた頃やFCユトレヒトといったチームで、プロや高いレベルを目指す集団の中で、勝利のために緊張感をもって自分の仕事をしチームに貢献することと、オランダという国で、サッカー以外にも生活の中心と呼べるものがあって、その生活の中でサッカーに楽しみを見出している人たちをサポートするということ、この対極にあるような二つのメディカルスタッフとしての活動を経験しているからこそだと思います。私にとってどちらも非常に魅力的でやりがいのある活動です。そしてその両方に共通するものを考えたら、上に書いたような事に辿り着きました。

 

【全てのことは、糧になる】

より高いキャリアを目指して活動することもいいのですが、私の場合そこに焦点を合わせてしまうと、自分の中での感覚と少しずつ違っていってしまう気がします。「メディカルの人間として、プロ・アマ、ベテラン・育成問わず、サッカーを楽しむすべての人達の力に少しでもなりたい」という思いに合わせているほうが、なんとなくしっくりきます。そしてその結果、日本サッカーがより高いレベルへと到達することに少しでも貢献できたのなら、最高ですね。

実際、今はそのためにオランダにいて、理学療法を学んでいて、FCユトレヒトで研修を行っていて、J-Dreamというクラブで活動していて、ピリオダイゼーション理論をはじめとしてコンディショニングも勉強していて、自分でもサッカーをして身体を鍛えていて、このブログに記事も書いています。現在の行動を考えてみると、全てがそこに向かっています。何とも無駄のない生活を送っていると、我ながら思います。笑 改めて今の環境に感謝です。まあ、世の中無駄なことなんて一つも無いんですけどね。どんな経験も、良いことも悪いことも全ては未来や夢への糧になると、少なくとも私はそう思っています。

 

体感的にはとてつもない早さで5年目に突入しましたが、理想に向かって変わらず一歩ずつ前に進んでいこうと思います。もちろん、支えて下さる多くの方々への感謝を忘れずに。

 

 

Yasu


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